天藍の篆刻・別館

小さな石と、刻む文字  感じる景色、託す想い


「紫陽花は移り気か」

flwr_ajisai02.jpg梅雨の花、紫陽花。この時期、様々な色の紫陽花が咲き誇っている。学術的には土壌のphで花の色が変化するとのこと。土がアルカリ性ならば赤く、酸性に傾けば青くなるそうだ。そんな風に色が変化するところからついた花言葉は「移り気」らしい。

ところでどうだろう。この写真の紫陽花のつぼみ達、実にたくさんの色があふれているではないか。移り気というより、実に楽しげに見える。小賢しいphの話などどこ吹く風といった風情で無邪気だ。



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  1. 2005/06/19(日) 01:04:40|
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「身の引き締まる思い」

この前の日曜日、和太鼓を中心とした音楽集団「鼓童」のライブを初めて見る機会を得た。実はこのライブを見るまで「鼓童」については、先行するイメージや伝え聞いた話し等から、演奏の迫力やステージ構成の上手さといった事しか期待していなかった。恥ずかしい事に。

果たせるかな、そこにあったのはただの一打たりとも手抜きのない音と、ステージはおろか会場全体の隅々まで張り巡らされ行き届いた彼らの神経と心遣い、そして圧倒的な美意識であった。薄っぺらな言葉かもしれないが、正に「本物」である。これから彼らのステージを初めてご覧になる方もいらっしゃるだろうから、ライブの詳細については口を噤むが、間違いなく遥かに期待を上回るステージを見せてくれるだろう。

私もモノ作りをするものとして常々、色々な意味で行き届いた作品を生み出し、美意識を持った作家でありたいと思っている。しかし現実には自分でも気付かぬうちに様々な甘えがあったのではないかと思い至り、身の引き締まる思いであった。



・・とまあ、いかほどの修練を積んできたかを物語る彼らの研ぎ澄まされた肉体と、引き締まってるとは言い難い我が身を思い浮かべては、はぁっとばかりに嘆息する初夏の宵でした(笑)
もっとも、私が研ぎ澄ますべきは鉄筆の切れだという事も十分に承知してますけどね。
 
  1. 2005/06/01(水) 00:32:21|
  2. 日記|
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