書画作品に捺された雅印は作品の引き立て役。つまり脇役である。もちろん、画竜点睛に例えられるように、とても大切な引き締め役でもあるのだが、見られるのは書画の方。画面上の印はまさにそのために存在する。
しかし、印の使い方はそれだけじゃない。もっと自由に普段の生活に取り入れてもいいと思う。優しい言葉を刻した印を和紙などに捺してフレームに入れるだけでも、日々あなたの心を潤わしてくれるだろう。
また既製品にちょっと手を加えて印を捺すだけで、例えばオリジナルのテーブルウェアができる。写真はそうして作った和紙のコースター。文字は「楽」の一文字。ランチョンマットや祝い箸などもセットで作ると素敵な自分だけのセットができる。作り方は事実とっても簡単だ。 もしあなたが印をお持ちなら、さっそく作ってみてはいかがだろうか。あなただけの印を捺したテーブルウェアは、訪れたお客様に対して、きっとあなたの素敵な引き立て役になってくれる事と思う。
テーブルウェア以外にも色々なアイディアがありそうだ。あなたのアイディアも聞かせて下さるととても嬉しい。単なる思いつきや、こんなのどぉ?くらいのご意見、大歓迎だ。
なお、コースターや祝い箸の作り方は、近いうちに本家のウェブサイト「天藍の篆刻」に掲載する予定。掲載したらこの場で告知するので楽しみにしてほしい。
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