先日のエントリでは、見方によってはネガティブな印象の記事を書いたんですが、別にそれだけじゃないんです。今日は、その嬉しくなる方の面について書きたいと思います。
常日頃より感じることの多い、人とのご縁にはいろんな形があります。この仕事では、お客様が印をご注文くださるところから、そのご縁が始まります。遠く離れて会った事もない私に、ご自身の大切なお名前と金銭を預ける不安を押してホームページからご連絡をくださる、その時点で私は心動かされてしまいます。私は運命論者ではありませんが、そこには「縁」と言うものの存在を、確かに感じてしまうのです。これから書くのは、そうして温かいご縁をくださった方達の事です。
つい先日、なかなかに印象深い事がありました・・・
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- 2006/03/06(月) 21:11:30|
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皆様、年賀状の制作は順調ですか?「あ〜耳が痛い」って方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか(笑
でもまだ大丈夫。間に合います。
文字だけでは在り来たりになってしまう年賀状も、例えば「福」「寿」などの吉語印を捺す事でシンプルながらぐっと存在感のある画面になります。たった一文字の印でも、その文字のもつ言葉としての意味が、幸多かれと願うあなたの気持ちを伝える事が出来るのです。

ところでこの時期、篆刻の仕事は忙しくなります。年賀状だけではなく書き初めや新春の歌会にお使いになる印のご注文が多くなるからです。そんな中で気付いた事、今年は一つの傾向があるようです。パソコンで出力した葉書等に印を組み合わせて新しい感覚のデザインを楽しまれる方が増えた事。そして、そこに捺す印もガリガリッと素朴なタッチのものより、クラシカルだけどシンプルな新しいアレンジの文字を望まれるパターンが多い事です。これはいくつも印をお持ちの、つまり経験のある方ほどその傾向が強いようです。色々な意味で旧来の閉塞した感覚からの脱却を感じられる現象のように思います。
また、ガッチリした白文よりも朱文でのご注文の方が圧倒的に多い事も特徴的です。これは天藍の篆刻のお客様は女性の方が多い事とも関係あるかも知れませんが、一つのはっきりとした傾向のように感じます。
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- 2005/12/07(水) 05:54:18|
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